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不動産売却の注意点②
更新日:2021年4月15日
どうも!U-アセット(ユーアセット)です!
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
今回は引き続き不動産売却の流れに沿って注意点をお伝えしたいと思います。
④購入者内覧
前回に続き不動産会社と媒介契約をし広告などを行い売却活動が始まります。
購入検討者から問い合わせがきて不動産を内覧してもらう時は、とにかく綺麗な状態の方が良いです。
中でも水廻りは綺麗にしましょう。
住宅の売却は「住みながらの売却」、「引っ越してからの売却」かになりますが「引っ越してからの売却」の方が確実に売却がしやすくなります。物が何もなく広く細かい所まで見え、部屋や水廻り等が清潔に見えるからです。
「引っ越してからの売却」の場合はハウスクリーニングを入れ、ピカピカにする事をオススメ致します。
「住みながらの売却」の場合は、なるべくは整理、整頓、清掃を行って特に浴室やキッチンなど汚れやすい水回りを業者に掃除してもらうことで清潔感を印象づけることができますし、ニオイ対策にもなります。
後、通常はお金をかけてリフォームして売却をする必要は無いと思います。
買主様が購入時に自分好みにリフォームするのが良いと考えております。
⑤売買契約
物件内覧後に買主様が気に入り買付証明書を頂いて不動産の売買契約の準備に入ります。
売買契約書には不動産の売買価格、不動産を買主に引き渡す日程などが記載されています。その他にも土地の測量が必要な場合はどちらがやるのかなど、細かいことまで買主と話し合って決めたことが記載されています。
買主と口頭で決めても契約書にその通りに書かれていなければ無効となりますので、契約書に判を押す前にしっかりと確認しましょう。
一度売買契約書に判を押してしまうと、その後契約内容を変えようと思っても簡単には変えられず、最悪違約金が発生しますので注意が必要です。
⑥残金決済、引渡し
売買契約が完了し決済日に、残金の支払いと所有権移転登記の手続きをし引渡しとなります。
売却する不動産に抵当権(担保)がついてると抵当権抹消を行わないと所有権移転登記が出来ないので、売買契約が完了すると売却して一括返済する旨を伝えて書類等を準備しておきましょう。
⑦売却完了
無事に決済と所有権移転登記、引渡しを終えると売却が完了となります。
以上、不動産売却の流れに沿って注意点でした。
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